EMS双眼望遠鏡をミードLX200架台に搭載して追尾・導入を自動化

EMS TWIN-TELESCOPE  photo4118
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EMS双眼望遠鏡に標準装備の操作ハンドルを取りつけても余裕でフォーク底部を通過できます。 LX200の場合、初期設定を終了して自動追尾、自動導入モードに入ると、クランプを緩めてハンドルを操作することは殆どありませんが、やはり手をかけられる場所は欲しいのでハンドルの存在は重要です。 全体として非常に堅牢であるため、ハンドルに手をかけても視界から対象天体がいなくなってしまう懸念は殆ど無用と思います。
またクランプをフリーにして手動で導入する場合には、水平、仰角とも適度にフリクションがあってこちらも使い心地がたいへん良いものです。 LX200の架台はEMS双眼望遠鏡のために製作されたのではないかと思えるくらいベストマッチです。