真冬の北斗七星/早春の予感 2012年2月

 

今年の降雪は例年と比べ物にならないほど多く、この冬はいつまで続くのだろうと思うこともありましたが、夕暮れを過ぎた東の空にはもう春の使者、おおぐま座北斗七星の大きな柄杓が天に昇り始めています。 柄の先にあるうしかい座のアークトゥルス、そしておとめ座のスピカがこの時間に見えるころ、厳しい冬は終わりを告げます。
 冬来たりなば春遠からじ

(雪原を走る電車はJR信越線、古間-黒姫間にて撮影 本来は直江津行きですが、この時は妙高高原以北が豪雪のため黒姫-長野間の折り返し運転)

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2012.02.11 21h51m EOS5DMK2 Nikkor14-24mmF2.8GED(14mmF2.8)LEENO.4
       6sec ISO3200 (Train 1/30sec)  Composed by SiriusComp /長野県信濃町


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