最接近を迎える火星です。 久しぶりに引っ張り出した望遠鏡の機嫌が悪いのと当地特有
の夜半過ぎまでの雲に阻まれ、またカメラを手持ちに近い状態での撮影であったため数十
コマ撮影したうち辛うじて模様が判る6枚をコンポジット(重ね)したものです。 ベテ
ランの方が見たら腹を抱えて笑うような像ですが、画面から2メートル離れて見て頂くと
小さな望遠鏡で観た時の今現在の火星のイメージに近い
と思います


6万年に1度のチャンス、気流の良い日に"Try again"


2003.8.21 23:05付近   ミードLX200-25 F6.3 ×2バロー、UW6.7mm キャノン Power ShotA5 補正-2.0