2004年5月 ムギの結石

2004年5月6日 朝食

5月3日、ムギのオシッコに血が混ざっているのを見つけました。ムギ自身もオシッコが
ややしずらそうな感じで少し落ち着かないようでした。翌日も同様だったので5月5日に
長野市内の動物病院へ、触診とX線撮影の後、腎臓の結石と炎症の疑いが濃いとのこ
とで炎症を止める注射の処置、所見の詳細は翌日の連絡待ちということでその日は帰
宅、そして翌6日、電話にて腎臓結石にほぼ間違いないとの所見を貰い、再び私だけ
病院に行き、カルシウム分の少ない専用のペレットとのみ薬を受け取りました。
ムギは車に乗るのも病院も大嫌いなので診察に連れて行くだけでも一苦労でした。

動物病院の先生がムギの年齢も考慮し、食事療法で改善する方法としてくれたため通院
せずに済み一安心です。当の本人(本兎)は至って元気で、食欲旺盛、昼寝付きの今までど
おりの生活です。出血の方もかなり少量になってきたので大丈夫だと思います。
 かつて私自身も腎臓結石を経験したことがあり、非常な苦痛を味わいました。幸いムギは
私ほど苦痛を感じていなかったようです。
うさぎはカルシウム分の多い餌は結石を起こし易いという体の特性があることは知っていま
したが、最近小松菜を毎日あげていたのがその一因だったのかもしれません。先生からも
小松菜だけは禁止されました。当分お預けです。


/制作 2004.5.8