北しなの線 開業

 2015年3月14日

3月13日、信越線(信越本線)長野以北最後の日、夜はかなり雪が降り、そして北しなの線開業の朝は美しい雪景色となりました


開業初日、架線への着雪の影響で始発は上り下りとも妙高高原-豊野間が運休、上りの1番列車(この写真)が通過したのは1時間半近く過ぎた7時47分でした。昨晩はJR信越本線(長野以北)最後の日、雪がかなり降っていたため、春の気配が少し漂い雪が解け始めていた北信濃は、ご覧のように眩しいほどの銀世界で初日の列車を迎えることととなりました。(お昼近くには降った雪はかなり解けてしまいました) 先頭2両は、しなの鉄道色、後ろ3両はJR色にシールの5両編成、 先頭2両は雪によく映えますね。 2015.3.14 7h47m



雪煙をあげて黒姫、妙高高原方向へ向かう下り1番列車 7時31分 (長野-豊野間は部分運転されていたようですが、豊野-妙高高原間はこれが事実上の1番列車)、JR車両にしなの鉄道のステッカーを貼った3両編成。 この列車は何年もの間慣れ親しんたデザインなので、なんとなくホッとします。  背景の山は妙高山  2015.3.14 7h31m



開通記念のヘッドマークのついた車両が1往復していました。 上り側は「手と手をつないで」、 そして下り側は 「雪の中をはしるしなの鉄道」共に北信濃(しなの)に相応しいデザインですね。


作成 2015/03

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