2003年最大の天体ショー、6万年に1度と言われる近距離を通過中の火星です。最接近の8月27日で距離550

万Km、視直径25秒、視力3.0以上の人が恒星とは異なる面積を持った天体であるこ
とを辛うじて認識できるくらい

の大きさで、それ自体は決して大きいとは言えませんが、何年も前の接近
の時に見た火星から比べるとやはり今回の火星

かなり大きく感じます


撮影共通データ
市販ディジタルカメラによるコリメート法撮影、Registaxによる画像処理
Meade LX200-25 F6.3  ×2バロー UW6.7mm Canon PowerShot A5、A5Zoom(補正-1.5、-2.0)
Image Processing/Regiistax V1.1Registaxの驚異的能力について

撮影日時はRegistaxによって合成したコマの中間点の時間(日本標準時)データ下段はRegistaxのWavelets/Dyadic変換値
2003. 9.22 23h35m 13Frame
Dyadic 3:4/2.1 4:8/3.3

2003. 8.21 22h30m 7Frame
Dyadic 3:4/3.2
2003. 8.22 22h59m  6Frame
Dyadic 3:4/2.9 6:32/1.3
2003. 9. 4 22h42m 21Frame
Dyadic3:4/5.7 4:8/1.2


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