SLばんえつ物語 C57180 |
私が初めて磐越西線を訪れたのは1978年、当時まだ社会人になったばかりでしたが、津川への出張を命ぜられ右も左もわからない新潟の鉄道をなんとか乗り継いでいった懐かしい場所です。それから早30年の月日が流れていきました。 「花の咲くころ磐越西線にきれいな蒸気機関車が走っているよ」という話を聞き、2009年4月に磐越西線の咲花駅を訪れました。 そこは桜が満開、そしてその花道を沢山の笑顔に囲まれながら通るC57180、出張では目に入らなかった沿線の美しい風景、そして30年ぶりの津川駅。 遠い過去から今日までがそのまま残っていたように感じました。 私はいわゆる鉄道写真家や鉄道専門のファンではありませんが、「森と水とロマンの鉄道」と呼ばれる風光明媚な磐越西線とSLばんえつの美しさをお伝えしたいと思いこのサイトをつくりました。 |
Do not use contents of this website without written permission. |